『り、涼太だ……。』


「でしょ!?かっこいい…。」



千夏の目がハートになってる。



あ、藍もだ…。



「なんか、涼太凄いね。」



藍が言った。



「笑うと半年前の涼太だね~。」



涼太の番になるとフラッシュの数が凄い。



「大地も海外行った時あんな感じだった?」


『あぁ。ショーとか緊張しすぎて覚えてねぇけど。』


「へぇ~♪」



俺と愛美が話してる間も2人はずっと涼太を見てた。



「ねぇ!大地!」


『ん?』


「涼太って…藍のこと好きだよね…!?」


『あ~、うん。』


「良かったぁ~♪なんだ、両思いだったんだ♪2人には幸せになって欲しいね!」


『だな!』