*愛美*



『あ~!楽しかった♪』


「それは良かった。」



今は水族館の帰り道。



『お腹すいた~…。』


「ん~…じゃあ食いに行くか。」



ちょうど暗くなってきたし、ご飯を食べに行くことにした。



しばらく歩いていると、大地がいきなり立ち止まって、おしゃれなお店を指差した。



「ここ、俺のお気に入りの店。ここでいい?」


『うん!』



ここ久しぶりだなぁ~。と大地が言っていた。



昔から来ていたみたいで、店員と親しく話していた。



そして、おしゃれな個室に案内された。