あれから時間があっという間に過ぎて、暗くなって来たので帰ることにした。



『バイバーイ!』


「バイバイ!」



ガチャッ



『ただいま!』


「……。」



無視!?



『無視しちゃうんだぁ~。優李のクリスマスプレゼント買って来たのに…いらないんだね♪』


「いる!」


『だったら今度無視なんてしたら、許さないからね…はい!どうぞ♪』


「…ありがと!」



わぁ~!これ欲しかったんだよね~。



と、嬉しそうに言っていたので、とりあえず許すことにした。