「美緒と同じ立場になれたらいいね
一生なれないと思うけど」
港の事、嫌いになる自身がありません。
むしろ、毎日好きが増していってる。
その日の放課後。
私は何も知らなかったフリをした。
「港ー!!今日もよろしくお願いします!!」
「あーうん。おバカな美緒に教えてあげる」
おバカって聞こえたけどここは聞いてないということにしておこう。
「ありがと!!」
そう言った私の頭に手をのせた港は
足早に先に行ってしまったので追いかける。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…