毎日夜出かけてケンカしてを繰り返してたらあだ名がつけられた
陸「あだ名って?」
ふ「聞いたことないかな?黒猫って」
涼「最強の」
そう最強の黒猫その正体が私
当時めちゃくちゃ荒れてて自分でもどうしようもなくてただ単に暴れてただけなんだけど夜に気まぐれに出てきて暴れるから黒猫なんだってさ
当時は黒猫がでたら逃げろってみんなからも思われててケンカしたくてもみんな逃げていくからここでも私の居場所はないんだと思ってたの
その時に雷ちゃんに出会ったの
雷ちゃんは私に出会っても逃げなくてむしろ話掛けてきた
雷「そんなことして楽しいか?」
猫「あんただれ」
雷「ほんとに猫みてえだな笑 俺は雷よろしくな」
猫「…」
雷「無視かよ笑 まぁいいやケンカしたいんだろ俺としようぜ」
猫「逃げないのか」
雷「逃げる訳ないだろ笑」
私は雷に向かって殴りかかった
雷「うわぁいきなりかよ」
猫「悪いか」
雷「いいや全然」
それから私は雷に出会うたんびに殴りかかるようになった
だけどある日私はいつもよりも叔母から殴られすぎていたのと叔父から汚されていて熱がでていた私は熱が出ていることなんか分からなくていつも通り繁華街にでてうろついていた
雷を見つけていつも通り殴りかかろうとしていたが急に体が動かなくなって倒れてしまった。