- 作品番号
- 1532527
- 最終更新
- 2022/02/25
- 総文字数
- 100,803
- ページ数
- 276ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 675,196
- いいね数
- 66
- ランクイン履歴
総合24位(2022/03/06)
恋愛22位(2022/03/06)
恋愛(学園)44位(2024/03/27)
「結衣さん
あなたは今日から俺のものです」
頭もよくて、気配りもできる。
多くの人が周りに集まる彼は
生徒会副会長で後輩の宇佐美くん。
生徒会長の私は
そんな彼の存在がこわかった。
次の生徒会選挙で
生徒会長の座を奪われるかもしれないーー。
絶対に負けられない中
追い詰められた私が取った
あやまった選択。
「へぇ、これを流して
俺をおとしいれようとしたんですね」
もう戻ることは出来ない。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
なんでも器用にこなす
生徒会副会長
宇佐美直人
×
不器用な生徒会長
吉永結衣
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
「生徒会長ともあろう人が、
こんなことしてるって知ったら
みんなどう思いますかね?」
黙っている代わりに彼が出した条件は……。
「まずは俺にキスしてください」
年下男子が攻めに攻めまくる!
「優秀な副会長?そんな座はいらないんですよ
俺が欲しいのはあなただけです」
"あやまち"からはじまる
恋は──ある?
この作品の感想ノート
はじめまして。こんにちは、天川ゆずりです!!
"そんなんじゃ、足りない。"すっっごくドキドキしてきゅんきゅんしました!とにかく、結衣ちゃんを大切に想っている宇佐美くんがカッコいいですっ!
そして、結衣ちゃん。結衣ちゃんは、自分がしてしまったことと素直に向き合って、宇佐美くんにも真剣に気持ちを伝える姿が可愛いかったです。(こんなこと言ったら宇佐美くんが嫉妬するかな?笑)
私は結衣ちゃんのように、いつもさびしいと感じることが多くて、結衣ちゃんに共感しながら読んでいました。私は自分から話しかけるのが苦手なので……。
そんな時、結衣ちゃんは自分から居場所を得るために、先生の助言とはいえ生徒会長に立候補して、すごいと思いました。きっとここが、私の結衣ちゃんの大きな違いだとわかりました。
だから私はcheeeryさんのこの作品に、たくさん励まされました。私も結衣ちゃんのように行動を起こしたり、宇佐美くんのように好きな人のために一生懸命になれるようになりたいと思いました!
こんなに元気になれる小説をありがとうございます!最後まで楽しみにしています。
では最後に。長々と長文、失礼しました。これからもずっっと応援しています!頑張ってくださいっ!!!
天川ゆずりさん
2019/10/14 07:55
続きが楽しみです!
これを最初から読んで、ドキドキで胸がいっぱいでした!
私は生徒会に入っててこれを読んで、あぁ、なんだか分かる気がするなぁって思います!
後、宇佐美くんが耳打ち(?)したシーンは、ドキッとしました。
最後まで頑張ってください!楽しみにしています!
LAIYAさん
2019/02/11 00:07