そして家に帰ってから寝る準備をして
ベッドに入る。

「先生、大好きです。」


と寝る前に私は言った。

奏汰さんは私をぎゅっと抱きしめて寝てくれた。

次の日、奏汰さんはいつもどうり家を出る。

私は話すのが苦手だから奏汰さんの悩みとか色々聞き出せるくらいになりたいと思った。

今日はお母さんの所に帰る日だった。

洋服ももう少しほしいしお母さんともお話ししたい。

バスがすぐそこにあるのでバスで帰る。

久しぶりにお母さんに会えるのが楽しみだ。