いささか作りすぎかと思われた鍋もすべて空っぽ

多めに炊いたはずの炊飯器も見事に空!


一体なにがあったからこんなに飢えているわけ?

不思議で仕方のないあたしは、ようやく落ち着いたらしい柊に聞いた



『一体今日はどうしたの?』



すると、向かいに座っていた柊は、あたしをじっと見つめて言った



『死ぬほど疲れた・・・。』



彼は一体どんな休日を過ごしていたというのだろう??