すると、美季ちゃんが、

美季「な、何それ!私じゃないじゃん!なんでそんな嘘つくの?!」

え?……………どーゆー事?

幸斗「璃沙ちゃん、美季ちゃんには、もっと倍のアザがあったんです。それも、至る所に……」

『私じゃない!私そんなことしない!』

瑠衣「うるせぇ!そんな嘘聞いてねぇ!」

え?瑠衣…君?なんでこんなに怖いの?

『嘘なんか突いてない!』

界「うるせぇ!てめぇもう出てけ!裏切り者なんてな要らねぇーんだよ!」

そう言って界は、私を蹴った。

『っ!!!』

痛い………絶対本気だ…

ポロッ

ヤバイ…なんか涙出てきちゃった…………

李都「泣きてぇのは、美季なんだよ!さっさと、出てけ!」

李都にぃ………

『皆なら信じられると思ったんだけどな……アハハ………こんな奴らなんて信じなきゃ良かった……』

その言葉を拾った成瀬が殴りかかっきた。

でも、反射的によけた。

良かった…運動神経よくて…