あの日はとても綺麗な夕日だった・・・。
放課後の教室で友達2人と話しをしてた時だった。何がきっかけかなんてあまり覚えてないけど・・・。
でもどうせ誰が一番カッコいい男子か・・みたいなとこから始まったと思う。
「ねぇ‥そういえば知ってる???」
友達の1人田辺春梛(タナベハルカ)がにやにやしながら聞いてきた
「何を????」
もう一人の友達加川桃子(カガワトウコ)が何の事??と不思議そうな顔で聞き返した
「噂よ。う・わ・さ!」
「噂〜?!春梛またなの?」
私は呆れながら春梛に言った。
田辺春梛に知らない噂話しなどないと言われるほどの噂好き・・・。
ホントなのかは怪しいけど。
「なんと・・・・あの氷人間の新に彼女がいたらしい!!!」
「はっ?!」
「えっ?!」
私と桃子の声が見事に重なった。
氷人間とは新のあだ名でもっぱら春梛1人限定で呼んでいる。
そんな事よりも!!!
新に・・・・・・・・・・・彼女?!!何それ、私・・知らない。
あの時の私は確実に今までで1番の衝撃とショックを受けていたと思う。
放課後の教室で友達2人と話しをしてた時だった。何がきっかけかなんてあまり覚えてないけど・・・。
でもどうせ誰が一番カッコいい男子か・・みたいなとこから始まったと思う。
「ねぇ‥そういえば知ってる???」
友達の1人田辺春梛(タナベハルカ)がにやにやしながら聞いてきた
「何を????」
もう一人の友達加川桃子(カガワトウコ)が何の事??と不思議そうな顔で聞き返した
「噂よ。う・わ・さ!」
「噂〜?!春梛またなの?」
私は呆れながら春梛に言った。
田辺春梛に知らない噂話しなどないと言われるほどの噂好き・・・。
ホントなのかは怪しいけど。
「なんと・・・・あの氷人間の新に彼女がいたらしい!!!」
「はっ?!」
「えっ?!」
私と桃子の声が見事に重なった。
氷人間とは新のあだ名でもっぱら春梛1人限定で呼んでいる。
そんな事よりも!!!
新に・・・・・・・・・・・彼女?!!何それ、私・・知らない。
あの時の私は確実に今までで1番の衝撃とショックを受けていたと思う。