病院に着き私は

すぐに診察室に

案内され、

ままはお医者さまと

別の部屋に行って

しまいました。

診察の結果はただの

筋肉痛…

足が思うように

動かない私は

病院から松葉杖を

かしてもらいました

診察をうけ終わり

待合室でままを

まっていました

だけどままが

あまりにも遅かった

ので、ままが呼ばれた

部屋へ行きままを呼びに

行こうと思い

ままの所に向かいました

・・診察室2

ここでままと

お医者さまが

話していました。

少しドアをあけると

ままとお医者さまの

姿が見えました

『・・娘さんの・・すでに・・・き髄・・・成性・・・です・・』

『・・娘は・・ぉらない・・・か・・?』

まま達の話声..

何を言っているのか

聞きづらかった

でも、ままが泣いているのは

嫌なほど分かっていた

それに..

娘って…私よね・・?

せきずい・・?なに?

怖い…

急に胸騒ぎがしました

自分でも分るくらいに

震えていました

カラーンっ…

片方の松葉杖が

倒れた…

その音を聞いて

ままとお医者さんは

ふりかえり、後ろにいた

私に気付きました

「ねぇ…まま…」

聞かなきゃ…

なにを話してたの?って

だけど、思うように

声がでなくて、

怖くて、

つらくて、

私は立ち尽くしていた