沈黙の中、手を繋いで歩く
「お腹空いたね」
「そうだな」
「…」
「今日の晩御飯何だろうね!」
「何だろうな」
必死に会話を繋げようとするが
羽流からの返答が短い
そしてまた沈黙に戻る
ふと、羽流の鞄を見ると
見覚えのないストラップが付いていた
「羽流、そのストラップ何?」
「坂本に貰った」
「羽流だけにくれたの?」
「多分、何咲羅欲しいの?」
「いや、別に…」
そういうわけじゃない
羽流と同じ物を持ちたい
彼女
「お腹空いたね」
「そうだな」
「…」
「今日の晩御飯何だろうね!」
「何だろうな」
必死に会話を繋げようとするが
羽流からの返答が短い
そしてまた沈黙に戻る
ふと、羽流の鞄を見ると
見覚えのないストラップが付いていた
「羽流、そのストラップ何?」
「坂本に貰った」
「羽流だけにくれたの?」
「多分、何咲羅欲しいの?」
「いや、別に…」
そういうわけじゃない
羽流と同じ物を持ちたい
彼女