毎日のようにラケットに触れて、シューズを履いて、大好きなバドミントンをして。

そうだよ。

こんなに大好きなんだもん。

忘れられるわけがなかったんだ。

「うわー!うっそだろ?!秋元まじ強えー!」

あ、もう終わったのか…。

「秋元!」

先輩が私のことを呼ぶ。

「なに?」

「楽しかったな!」