...って、何ドキッとしちゃってんの私!!

私は大切な人は作っちゃいけない…

幸せになっちゃいけないのに。

「えっと.. ごめんなさい...」

「そうだよな〜。でも諦めないから!じゃあ、また学校で!」

「あ、うん!バイバイ...」

そう言うと、彼はまた笑って学校へ走って行った。

....って、なに???

今の、何だったの...??

一気にいろんなことがありすぎて、ついていけないや。

とりあえず学校行かなきゃね。

そして私は、また学校へと向かい始めた。