
- 作品番号
- 1528259
- 最終更新
- 2021/09/24
- 総文字数
- 122,724
- ページ数
- 268ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 229,008
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
総合95位(2019/03/15)
雪の中に捨てられた人形。
それを拾ったのは、
吹雪のように激しい気性を影にひそめた
冷たい眼を持つ男──
*
度々問題発言をするのが危険な
ナチュラル系美少女。
相原優希奈・高2
×
クールだけど照れ屋。
佐々木海里・高2
*
クラスの女子とは全然話さないのに
放課後になると、ずっとそばにいてくれる。
「あんたのことが大切だから、
守るのは当たり前だろ?」
そう言ってくれるのは
先輩の命令だから?
*
『次に賭けるのは、俺達の姫。
俺が負けたら、姫をお前にやるよ』
──放課後、私の知らない彼らがいた。
***
2018.11.1~2019.3.8
2021.7.30 『番外編集』にSSを3頁追加
それを拾ったのは、
吹雪のように激しい気性を影にひそめた
冷たい眼を持つ男──
*
度々問題発言をするのが危険な
ナチュラル系美少女。
相原優希奈・高2
×
クールだけど照れ屋。
佐々木海里・高2
*
クラスの女子とは全然話さないのに
放課後になると、ずっとそばにいてくれる。
「あんたのことが大切だから、
守るのは当たり前だろ?」
そう言ってくれるのは
先輩の命令だから?
*
『次に賭けるのは、俺達の姫。
俺が負けたら、姫をお前にやるよ』
──放課後、私の知らない彼らがいた。
***
2018.11.1~2019.3.8
2021.7.30 『番外編集』にSSを3頁追加
- あらすじ
- 雪の中で倒れていた優希奈を拾ったのは、氷のように冷たい眼をした同級生・海里だった。
とある事情で家に帰れなくなった優希奈は、彼の家に泊めてもらうことになるが一つ条件があった。それは委員会の先輩である如月龍臣の彼女になること──。海里との同居に慣れてきた頃、血の繋がらない兄が優希奈を迎えに来て……。