私たちも別に怯えて生きていたわけじゃないし、それなりに学校生活楽しんで当然のように高校はここを離れるつもりだったから、なんか驚きだったんだ。

「わかった。見知らぬやつにこんなこと言われてムカついたとも思う。だから、責任持つ。おんなじとこ来なよ、そしたら自信持ってスッキリするまで守ってやるから。」

「2人とも可愛いのに、しっかり自分持ってる感じがして守ってあげたくなっちゃったんだって!☆」

「それは洸が思ったんだろ」


なんて素敵な光が人生に降りてきたことでしょう。この人たちが一緒なら頑張れるかも知れないって初めて前向きに思えたの。