家の中に入った後、急いで自分の部屋に入った

それから家族に気づかれないように

声を押しこらえて泣いた


1時間くらい泣き続けた

それから、誰かとどうしても話したくなって

私は美月に電話をした。

トゥルルルルル…

美月が電話に出た

美「はい?陽華どうしたの?」

美月の声を聞いて安心してしまってまた泣き出した

美「えっ!!陽華どうしたの!?」

美月はビックリしたようで電話から

オドオドした声が聞こえてきた

陽「美月大丈夫。いきなり泣いてゴメンね」

美「大丈夫ならいいんだけど…

それで陽華どうしたの?」

陽「実は…」

私は美月に全部話した

帰り叶翔に送ってもらったこと

叶翔のタイプが自分と真逆だったこと