時刻はお昼過ぎ、



優「とりあえず飯でも食いに行くか」



友「うん!場所はね!ここで」



友里は一生懸命優哉君に場所を説明してる


私もあんな風に話せたら
もっと違ったかもしれないのに。



そんな風に2人を見ながら思ってたら

ふと京輔君と目が合った



京「昔から友里が決めるけどあいつ方向音痴で、

最近じゃ行きたいとこの地図を優哉に渡して自分で行く気ゼロ(笑)」



私「そ、そうなんだ笑」



京「決まったー?」



友「うん!あとは優哉君に任せまーす」



京「ほらね?」


京輔君の言った通りで私も思わず笑ってしまった



優「じゃあ行くか」



カバンから財布と携帯だけを取り出し

ポッケに入れる



優哉君はいろんなことが様になるなぁ…



友「レッツゴー!」


そんな思いに浸っていると
友里の合図が聞こえた