京輔くんはだんだんと近づいてきた


私「え!ちょっとなにっ」

優「おい!」



京「歩くの大変でしょ?
お姫様抱っこしてあげる」




私「い、いいいいいい!
いいですいいですいいです。歩けます」

優「はぁ。」



京「えー?そう?」


なにを言い出すのやら。
京輔くん底知れず…。


私「はいっ!!」


私は思わず前のめりになり返事をした


京「まあ、じゃ、行こっか」




私「お願いします。」


少し残念そうな京輔くんの行く方についていった