生きろ、私
その他
完
0
- 作品番号
- 1527532
- 最終更新
- 2018/10/08
- 総文字数
- 1,809
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 727
- いいね数
- 0
私達は決して忘れてはならない。
赤紙が届き、戦場に行った人達。
男衆がいなくなり、独りになっていった主婦たち。
これは、資料などを読んで、私なりにかんがえてみた、戦争のお話。
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この作品の感想ノート
自分が小学生の頃、夏休みには出校日というものがあり、平和教育、平和授業と呼ばれるものがありました。(甥っ子に聞いたら『それなに?』と逆に聞かれた)
東京大空襲、福岡大空襲、原爆、沖縄戦などについて学ぶもので、写真や映画、アニメーションもあり、
特に毎年『ピカドン』(アニメ、しかも設備の関係でモノクロ。原本はカラー)を見せられるのが、とてもイヤだったです。
自分の祖父は二人ともに、大戦で亡くなっています。
祖母や、大伯母、両親にも戦時下戦後の話しはよく聞いていました。
小学校の平和教育では、日本はひどい目にあった国という印象でしたが、中学に入ってから(著者ど忘れゴメンなさい調べて~本多何とかさん?)『中国の旅』という本を読んで加害者の日本を知り、ダブルショックでした。
南京大虐殺は無いという説があるようですが、かなりあくどいことを日本兵達はしたようです。
これは、大伯母が言ってたことです。
話が飛んで申し訳ないのですが、戦時下いかんにかかわらず、教育が肝心なもので、恐ろしくまた厄介なもんと思います。
もし、戦争になれば恋愛小説を自由に書き、知らない人に読んでもらうなどということは恐らく、出来なくなるでしょう。
人民の洗脳の必要があるためです。
今が全く洗脳されていないとも、自由とも言い切れないですけど、今の規制の比ではないなかで、言いたい事も言えずにたくさんの人が死んでいったのですね。
表現できる事はありがたい事です。
考える若い世代がいることもかも。
(^ー^)
追加です。調べました。
本多勝一さんでした。この本もウソだと言われていると知ってますますビックリ。
この本読んでいる自分を見て、死んだばあちゃんが、『これが日常だった』と、言ったのも思い出したです。
ホント、何を信じていいかわかりませんねえ?
歳をくったことに負けず、学ぼうと思います。
(;´д`)
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