「本当に好きだから……。」


えぇっと……。


「ま、待って。返事は……。」

「返事はいつでもいいよ。」

「分かった……。」

「じゃな!また明後日!!」

直喜は手を振りながら走って帰っていった。


「どうすれば……。」


だって、私直喜のこと友達としか考えてないし……。
よし!相談しよう!


気付いたら私は家の前にいた。