響也さんの車に乗り
警察署に向かう
こんな短期間で警察に向かうなんて中々ねぇよ

美恋はおっさんかれ離されてから
膝から崩れ落ち、恐怖で震えていた
お母さんの事思い出したのか軽く過呼吸起こし、ペーパーバック法で落ち着かせ、車に乗せて今寝かせた




「響也さん、美恋の親と知り合いだったんすね」
「あぁ、美恋ちゃんのお父さんが警察官でな、俺の教育指導者であり、先輩だったんだよ、紫苑さん、美恋ちゃんのお母さんも親切にしてくれてた、まるで姉ちゃんって感じだった、そんな2人がいなくなっちまったんだ、DV男のクズ野郎のとこで今まで生きてこれたことさえ奇跡と呼べる、」
「そうか、、」
「ただな、美恋はまだ16。未成年だ、
保護者が必要になってくるなんとかしないとな、、」

「、なら俺が引き取る」
「あ?バカ言ってんじゃねぇガキがガキの面倒見れるわけねぇだろ」
「23なんだけど。」
「とりあえず!引き取りたいなら美恋ちゃんのおばあさんと本人とで話し合え」