颯太side
うっすらと
「甘えていいって言ったのは颯太さんです」って聞こえたあとに
腕の中が暖かくなったけど、
寝ぼけてるのかと思ってそのまま深い眠りについた
いつもなら味噌汁の匂いがしてくるのに今日は甘くて優しい香りと、
腕の中の暖かい何かで起きた
「?美恋?」
毛布をめくると、俺のお腹に抱きついてる美恋の姿
「颯太さんが甘えていいって言ったからってさっき、颯太さんのとこに
きっと安心して眠くなったんでしょうね」
何それかわいいなおい
今ここで剥がすのもかわいそうだし、
そのまま美恋の頭越しにスマホを取り
時間確認すると
まだ6時だった
いつもより早く目覚めたな
琥太にテレビつけてもらい
しばらくの間ニュースを観ていた
「今日は美恋さんのベッド買いに行く日ッスよ~?忘れてないっすよね」
「あー、覚えてた」
さて、どこに連れてくかな、
「んん、」
腕の中の小動物がもぞもぞと動き始めた
「起きたか?」
「んー、、、颯太さん?」
ぼーっとした目で見てくる美恋の頭をわしゃわしゃと撫でる
「買い物行くぞ!」
うっすらと
「甘えていいって言ったのは颯太さんです」って聞こえたあとに
腕の中が暖かくなったけど、
寝ぼけてるのかと思ってそのまま深い眠りについた
いつもなら味噌汁の匂いがしてくるのに今日は甘くて優しい香りと、
腕の中の暖かい何かで起きた
「?美恋?」
毛布をめくると、俺のお腹に抱きついてる美恋の姿
「颯太さんが甘えていいって言ったからってさっき、颯太さんのとこに
きっと安心して眠くなったんでしょうね」
何それかわいいなおい
今ここで剥がすのもかわいそうだし、
そのまま美恋の頭越しにスマホを取り
時間確認すると
まだ6時だった
いつもより早く目覚めたな
琥太にテレビつけてもらい
しばらくの間ニュースを観ていた
「今日は美恋さんのベッド買いに行く日ッスよ~?忘れてないっすよね」
「あー、覚えてた」
さて、どこに連れてくかな、
「んん、」
腕の中の小動物がもぞもぞと動き始めた
「起きたか?」
「んー、、、颯太さん?」
ぼーっとした目で見てくる美恋の頭をわしゃわしゃと撫でる
「買い物行くぞ!」