なんで私じゃなくて君だったのかな
君の未来を奪った私を誰も許してはくれない
でも君だったら笑って許してくれる
そんな君の優しさに惹かれたんだよ

少しずつ色づく桜は私に春の訪れを知らせてくれる。私はレンズ越しに見えるキラキラした世界が大好きだ。そしてレンズ越しに見える君の横顔も


私は春乃ゆずそしてレンズ映る君は私の彼氏
高辻剣真。いつもはクールなのに私のこととなるととても心配してくれるそんな優しい彼に私は恋をした。


剣真とあったのは去年の春私が定期を拾ったことがきっかけだった。
初めてあった時は怖くて顔すら見れなかったけど少しずつ君に惹かれていった
小さい子が泣いていたら一番に声をかけて安心させてあげる
電車に乗って来たおばあさんには必ず席を譲ってあげる
ポイ捨てされているゴミがあったらさりげなくひろう
私はいつのまにか君を目で追うようになった
そんなある日私は君に告白された
私にとっては
とてつもなく嬉しかった
登下校でしか会えないけどどんなに短い時間でも毎日君に会えるのが嬉しくたまらなかった。
はじめてデートしたのは剣真の働いているカフェ落ち着いていて私好みの場所だった
私はバックからカメラを取り出すと君が働いている様子を一枚に収めた
剣真は
「なに撮ってんだよ」
なんて照れながら言ってた
だってかっこよすぎるんだよ!
私は毎回小さな幸せを見つけるたびに写真を撮ると決めてあるそれは私が忘れても写真では残っているからずっと



「ねぇ剣真いつもありがとう」
私はこの言葉が口癖だ剣真には
「急になんだよ」
なんて言われるけど
わたしにとってはとても大切な言葉
だってあと1年半で私は君の前から姿を消すから

私は中学三年生になったら東京に行く
本当は行きたくない
でも私を心配してくれているお母さんとお父さんとの約束だから
私は生まれつき心臓が弱い本当は今すぐにだって入院することを勧められている
学校にもほとんど通ったことはない
だからお父さんにはじめてお願いしたの
「中学校だけでいいふつうに通わせて」
って
お父さんには何度も反対されたが私はどうしても中学校に行きたかった
だってこの病気が、治る確率は20%しかないのだから
私は毎日を写真に収めていつでも思い出せるようにカメラを持ち歩いている
可愛い犬を見つけた
四つ葉のクローバーを見つけた
夜空が綺麗だった
そんな小さな幸せをを私は見つけては写真を撮っていた






だから剣真に何で写真を撮っているの?って聞かれても本当のことは言わずに
写真が好きだからといってごまかし続けてきた





剣真とは付き合ってもうすぐです一年になる
私たちは今年受験生でみんな勉強に本腰入れている
私は受験はしないだから余裕な気分で入られた剣真はサッカーの名門高に推薦をもらったんだって
そう剣真は色々な高校から誘いを受けるほど
サッカーがうまい
どんなことも完璧な剣真には嫉妬しちゃうけど本当に尊敬する
私にはもったいないほどいい人だから

作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

今でもずっと〜最初で最後の約束〜
√うあ/著

総文字数/475

恋愛(ピュア)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア