碧斗くんの家来てから1ヶ月。

碧斗「りぃーちゃん、お弁当」

『ありがとう、碧斗くん』

碧母「碧斗、茉莉ちゃん、行ってらっしゃい」

『行ってきます、あ、そうだ、今日、生徒会の会議があるので、夕飯は生徒会皆と食べてくるのでいりません、
夜型遅くなるので先に寝ててください』

碧母「あら、そうなの?最近物騒だから心配だわ、
帰るとき運転手の彰良を部屋に呼びなさい」

『ありがとうございます』

碧斗「あ、俺も夜居ないから、優心たちと遊んでくる」

碧母「そう、気を付けるのよ」

碧斗「分かってる、りぃーちゃん、行くよ」

『じゃ、行ってきます』

碧斗くんの家にお邪魔させてもらってから1ヶ月。
私は生徒会と両立しながら、碧斗くんのお母さんから料理を教えてもらったりしている。
お父さんからは毎月十万円の仕送りが来ている。