昨日の夜は、海さんは部屋のクーラーの温度を28度にしてくれて、しかも私をギュッと抱き締めてくれて。
幸せしか感じなかったけれど……
「くしゅん!」
朝目が覚めると鼻水はダラダラ、頭はクラクラ、視界はグラグラ……
どうやら私は風邪を引いたようです。
「完全に俺のせいだな……」
罪悪感しかない顔で私を見る海さん。
「海さんのせいじゃないーーーーくしゅん!」
「病院に連れていくから」
今日は金曜で平日だ。
「海さん、お仕事が!それに移してしまったらーーーーむぐっ」
口を手で塞がれてしまった。
「有給が余ってるし、病人は甘えるべき」
幸せしか感じなかったけれど……
「くしゅん!」
朝目が覚めると鼻水はダラダラ、頭はクラクラ、視界はグラグラ……
どうやら私は風邪を引いたようです。
「完全に俺のせいだな……」
罪悪感しかない顔で私を見る海さん。
「海さんのせいじゃないーーーーくしゅん!」
「病院に連れていくから」
今日は金曜で平日だ。
「海さん、お仕事が!それに移してしまったらーーーーむぐっ」
口を手で塞がれてしまった。
「有給が余ってるし、病人は甘えるべき」