君に明るい



日差しを与えたい



でもできない



わかっているよ



あいつしかできないことだから




君の悲しい顔は



みたくないのに



理解したい



わかりたい



思えば思うほど




微笑む君が




訴えてくるんだ



優しくしないでって



嫌われてもいい



思わずにはいられないんだ



だけど


本当に駄目なのか



教えてほしい



ほんの少しの木漏れびでも与えることができるなら



可能性があるのなら



だから君のそばにいたいんだ