私とキミは交わることのない違う世界の住人同士。 そう思ってた。 『まじ？教えてくれてありがとな』 刃のような歯をニッてあげて笑う君があまりにも眩しすぎて… 『花瀬と仲良くなれたって思ってもいい？』 そんな嬉しい言葉を沢山くれる君に恋をしました。 ─でも、、 『ごめん。』 キミはどこかへ行ってしまった。 ねぇ好きになっちゃったの 貴方に恋しちゃったの。 責任取ってよ、ねぇどこにいるの 恋しちゃダメだって思った 私とキミは住む世界が違うから 光と影のような間柄だから そうなんども思いながら。 でもやっぱ君じゃなきゃダメなんだ 君だからわたし恋したんだよ。 ねぇ会いたい、会いたいよ

『おはよう』 その一言を毎日言ってくれる君に恋をした。 『七瀬ってめっちゃ話すやつだったんだな。』 君の前だけだよ…なんて言えるわけなくて。 『なんか結々といると落ち着くんだ。』 やめて。ドキドキしないで。 あることがきっかけで偽カレカノに。 どんどん深まってく恋心。 叶わないのわかってるのに、 止まらないよ… 『アルバム、書いてよ。』 卒業の最後の日、君のアルバムに書こう。 "好きでした"って。"ありがとう"って。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.. クラスで孤立している少女 七瀬 結々 ﾅﾅｾﾕﾕ 明るくてクラスの人気者 條内 凛斗 ｼﾞｮｳｳﾁﾘﾝﾄ ー正反対の二人が繰り広げる純愛ストーリー！！

ー始まりは、親同士が仲いいからってだけだった。 【昔から親同士の子を結婚させようと思ってたんだ。】 私の気持ちは？って思った。 私の意見は？とも思った。 でも、、キミと出会って世界は変わった。 「はじめまして。煌埜です。」 最初はイケメンだなってだけの印象だった。 ーでも。 「美依。」 君が私のことを名前で呼んでくれるだけで ドキドキしてる自分がいたんだ。 ✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*.✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*.✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*.✧.*･ﾟ✧ 「ごめん。美依」 ごめんって言いながら私の名前呼ばないで… どうしてキミは私から離れてしまったの？ ねぇ今更気づいたよ。 ーキミの事が好きなんだって。 「美依、愛してる。」 わたしも、だよー。 だから、伝えるよ、キミに。 キミに、、届いて。この、想いー。 ✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*.✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*.✧.*･ﾟ✧.ﾟ･*. 山岸美依（やまぎしーうい） × 黒崎煌埜（くろさきーこうや）