【短】透明な私と、カラフルなキミ。
恋愛(学園)
完
0
天夜☆*。/著
- 作品番号
- 1523909
- 最終更新
- 2018/09/14
- 総文字数
- 9,919
- ページ数
- 21ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,302
- いいね数
- 0
ーわたしは、、透明。みんなからしたら影の薄い子。
それでいいんだ、そうしたらもう
あんなこと、されないよね。
その時まではそう思ってた。
「瀬戸さん、いたんだ?笑 ごめーん、気づかなかったぁ」
わたしは、、透明だったんだ。
ーこの日が来るまでは。
『なぁ、死ぬの?』
わたしに、話しかけてきたクラスメイトがいた。
その人は、、私と逆のカラフルな人。
クラス一の人気者・隼斗だった。
彼は、、その日からずっと
わたしに関わってきたんだ。
そんな人、いなかったから
うれしかった…いつのまにか
彼に惹かれていた…。
でも、
『お前、笑った顔可愛いな』
ずるいよ。その笑顔、わたしに向けないで。
私に期待、させないで。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
過去が原因で、透明のようにいる少女
瀬戸 海愛 セト ウミ
×
クラス一の人気者で、カラフルな少年
遠野 隼斗 トオノ ハヤト
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
それでいいんだ、そうしたらもう
あんなこと、されないよね。
その時まではそう思ってた。
「瀬戸さん、いたんだ?笑 ごめーん、気づかなかったぁ」
わたしは、、透明だったんだ。
ーこの日が来るまでは。
『なぁ、死ぬの?』
わたしに、話しかけてきたクラスメイトがいた。
その人は、、私と逆のカラフルな人。
クラス一の人気者・隼斗だった。
彼は、、その日からずっと
わたしに関わってきたんだ。
そんな人、いなかったから
うれしかった…いつのまにか
彼に惹かれていた…。
でも、
『お前、笑った顔可愛いな』
ずるいよ。その笑顔、わたしに向けないで。
私に期待、させないで。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
過去が原因で、透明のようにいる少女
瀬戸 海愛 セト ウミ
×
クラス一の人気者で、カラフルな少年
遠野 隼斗 トオノ ハヤト
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…