イリヤ「おーけ、えーと優馬に美羅に湊川だな。青谷から聞いていると思うが、俺はイリヤだよろしく。」
萌奈「よろしくです!あっあのイリヤくんってモテそうだよね...」
イリヤ「?いや、そうでもないが。」
萌奈「え〜っ!すごくかっこいいのにぃ!」
先程の弱気さはどうしたのか、急に積極的に話しかけてくる。正直こんな会話はした事がなくて返しに悩む。
イリヤ「んじゃ、早めに教室決めよう。俺はあんまりどこにどの教室があるか分からないが放送室に1番遠いところ分かるか?」
拓哉「...なぜそこを選ぶ。」
イリヤ「放送室が嫌いだから。」
拓哉「馬鹿らしい。」
...拓哉はするどいなあ、やはり...
考えるのはやめよう。ただ単にユシアは1番遠いところを初めには選ばないだろうから。
優馬「放送室から1番遠いのは美術室だね。」
イリヤ「案内しろ。」
優馬「うん、任せて。」
...萌奈以外全員違和感を感じる。
なぜだ...
俺は、小さな無線機に手を当て小声でユシアに伝えた。
イリヤ「こついら面白い。」
萌奈「よろしくです!あっあのイリヤくんってモテそうだよね...」
イリヤ「?いや、そうでもないが。」
萌奈「え〜っ!すごくかっこいいのにぃ!」
先程の弱気さはどうしたのか、急に積極的に話しかけてくる。正直こんな会話はした事がなくて返しに悩む。
イリヤ「んじゃ、早めに教室決めよう。俺はあんまりどこにどの教室があるか分からないが放送室に1番遠いところ分かるか?」
拓哉「...なぜそこを選ぶ。」
イリヤ「放送室が嫌いだから。」
拓哉「馬鹿らしい。」
...拓哉はするどいなあ、やはり...
考えるのはやめよう。ただ単にユシアは1番遠いところを初めには選ばないだろうから。
優馬「放送室から1番遠いのは美術室だね。」
イリヤ「案内しろ。」
優馬「うん、任せて。」
...萌奈以外全員違和感を感じる。
なぜだ...
俺は、小さな無線機に手を当て小声でユシアに伝えた。
イリヤ「こついら面白い。」