私だって好きな人がいないわけではないのだきっと...イリヤ.....だって...

ユシア「イリヤ.....」

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ディアスside

ディアス「ん〜...あぁっ」

私は寝ていたことに気づいて飛び起きた。
どうやらもう人殺しタイムに入っているらしい。
私も殺しに行きたいので急いで部屋を出ようとすると、

カイン「おい待てどこに行く?」
ディアス「カインいたのか!私も殺しに行ってくる!!!」
カイン「いや待て、行くな待て。」
ディアス「なんでだよ!」
カイン「今いっても迷うだけだろ。」

私はカインにそのまま言いくるめられ
黙ってユシア達の帰りを待つことにした。

...それにしてカインと二人きりは気まずい。
だってだってだって...カインは
1度私に告白してきて...

ディアス「うわああっ!」

私は頭を落ち着かせるため声を上げ顔を
手で覆った。

カイン「急になんだよ?!びっくりするだろ?!?!なあ?」
ディアス「あ、ああ、ごめん。」

再び気まずい時間が場を支配する。
私はこういった空気は苦手だ。
早く帰ってきて欲しい。

カイン「ねえ、ディアス」
ディアス「...なんだ。」
カイン「んー...もう少し近くに」
ディアス「だめ!」
カイン「そっか...」