ある日の帰り道、私は貴方わ考えぼーっとしてたんだ、だから.....。キキッーー、ドンッ
大型トラックにぶつかって血を流してた、そこから記憶はない。
ピッピッと機械音がなっている私が目を覚ましたら、泣いてる女の人が目の前にいたの。
だから肩に触れたらバッて起き上がって「ゆづき、よかったあ」って抱きしめられた。知らない人に抱きしめられるのは嫌だから押し返したら「ゆづき??私はお母さんだよ??」って悲しそうな顔で私を見てきたの。
知らない。そんなの、。私の記憶にお母さんの顔なんて事故の時に消え去ってた。もちろん貴方の顔も、私の日常の中のあらゆる全ての人の顔が分からなくなってた。