私は貴方のいない日々を受け止められなくて、泣き崩れた。それから毎日毎日泣いて目はパンパンに腫れた。それでも、貴方は帰ってこない。私から貴方をとったら何も残りはしないんだと実感した...。それと同時に私は貴方を知らない間にこんなにも愛していたんだと気付かされた。
貴方が居なくなってから1ヶ月が経った。
さすがにずっと学校を休むわけにもいかず、学校にも行き始めた。貴方がいた時のいじめはパタリとやんでいたし、友達も増えた。それでも、貴方がいないから心にぽっかり穴があいたまま...。
ねえ、私友達できたって貴方に走って伝えたい。伝えたいことがたくさんあるから...