〜大輝side〜 部屋の電気を消した後、俺は全く眠れなかった だってこんなに可愛いやつが俺の近くでスヤスヤ眠っている 眠れるわけがない 美月の彼氏クンはきっとこんな可愛い寝顔を毎日のように見てるんだよな 考えただけで羨ましくて腹が立つ 俺のものになればいいのに... 気付いたら俺は無意識に寝ている美月の髪の毛を触っていた そして優しく撫でる 「...好きだよ、美月」