「ただいま〜」
「おばさん、お邪魔しま〜す!」
「あれ?今日はしゅんちゃんも一緒なの?」
「そ!暑いからアイスたべる〜!」
そう言ってあたしは帰ってきてすぐに靴下を脱いで床に落としっぱなしにした
あ、、しゅんちゃんいるんだった、
こういうの、女の子はちゃんとしてなきゃだめだよね
そう思って洗濯場に靴下を持っていこうとした時
「も〜本当にこの子ったらガサツなんだから!ね〜しゅんちゃん、美月に彼氏とかっているの?こんなガサツな女を好きになってくれる男の子はいないのー?」
「おばさん、いる、、。」
「えっ!!いるの!?なんて名前?」
「あの、、俺です笑」
しばらく時が止まった
「えええ〜〜〜!!!!」
「まって!ちょっと電話させて!!」
そういうと急にままがぱぱに電話をかけた
「もしもしぱぱっ!!!大変よ!!!美月に彼氏ができたの!」
「え!?誰!!隼平くん以外はぱぱは許さんぞ?」
「それが、、しゅんちゃんなの!!!」
「本当か?まま!!今日は杉野さんちも家に呼んでお祝いしよう!!!」
「そうしましょう!!」
えらい展開になってきた、、
しゅんちゃんも口を開けて突っ立ってるし笑
「ごめんね、しゅんちゃん、うち、こんなんで」
「いや、大丈夫。多分うちもこんな感じになると思う」