「ありがと、
でも私にはゆー…んっ…」

佑哉の名前を言いかけた時

樹は私の口を塞ぐようにキスをした


「ゆめが他の男の名前を呼ぶたびに
俺はゆめの全部を壊したくなる
ゆめが俺のものになればいいのにって
ずっと思ってた」