仕事の時は無になった


知らないオッサンや
普通のリーマン
学生…
時にはヤクザっぽい人…

客は様々だった


何も考えない


考えたり邪念が入ると


ピンッとはりつめた糸が切れちゃいそうで


怖かった……


いつもあたしの目の変わりに心が泣き叫んでいる

『助けて!ここから出して!!こんな所にいたくない!!こんな事本当はしたくないの……


アタシはただ…………




人の温もりと…



愛が欲しい……』