瞳は大好きな剣と良い感じになってる。


正直、羨ましかった。


周りを華やかに出来る瞳は常に眩しくて…


同じ年のアタシは正直

悔しかった。


いろんなバンドマンや、バンギャ達から可愛がられてる瞳が


羨ましかった。


そんな時


麗央に出会った。


『うかない顔してんね』

『…別に…そんな事無いよ』


『そぉ?なら良いんだけど。』


アタシに気を止めてくれた麗央が輝いて見えた。