そーすると、麗央クンは少し考えながら「んあ~シグレね。知ってケド。どーして??」しらばっくれてるのか、本当は麗央クンにとっと望が薄い存在なのか‥読めない‥「シグレ、最近何やってるか知らない?アタシ、仲良いんだけど、最近アイツ忙しいみたいでさっ」またアタシは愛想笑いをしてごまかした。       「ん~その事は自分で聞いてみ?」そぉ言って麗央クンはベンチからピョンと立ち上がり「剣と二人になりてーだろ?俺ルキサンに呼ばれてるから、先行くってアイツに言っといて!」と言いアタシの頭に手をポンッと置いて「ひーちゃんまたねー」と言って麗央クンは公園から程近いルキのマンションへ向かって行った。