『ウチの子は貴方みたいなチャラチャラとは違うのよ!!』
確に…
アタシの高校はバカでヤンキーばっかりだ。

世の中見た目?

肩書き?

何…??


『……親の貴方が探さないなら、アタシが探します。失礼します』
一礼して望の家に背を向けた

背中越しに

『…貴方、あの子の何なの??』

と聞こえたので
振り返って



『親友です。』



と答えた。

望はアタシが探すから…泣かないで待ってて


望 壊れても

アタシが居るよ……