「ここが、美依と煌埜くんの家になるとこだよ。」

「私と美依くんのお父さんとで決めたんだよ。」

「…素敵な家ですね。」

いや、素敵な家だけども!

なんか話がコロコロ進んじゃったよっ

私の意見も言えずに。

「はぁー」

「美依?気に入らなかったか?」

「え?あ、違うよ!素敵な家だね^^」

はぁーもうため息しか出てこないよ。