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結構怖がったからはるくんを
傷つけたこともあったかもしれないけど
それでもはるくんは
いつだってなんだって耐えてくれて
どん底でどうしようもないあたしの
そばにいてくれた

なのに...

「ごめん、やっぱりもう会うの辞めよう」

そう口にしたのは
はるくんじゃなくてあたしだった
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