《いーちいーちいにっ》






《おはようございます!!!!》






《よろしくお願いします!!》






朝、いつもの時間に学校に来ると校舎には部活動の声が響いていた。






朝練をしている部活の声が響いて、1つの競技に目が行く




これもいつもの事





そこは私が大好きな場所だった。





今はもうそこに立つ勇気もない。






そんな私は高校1年になって半年立つ





草部 海姫 -クサカベ マリン-





私は毎朝7:10くらいに学校に登校するのが日課





なぜかというと無理やり連れて来られるのが事実。







それは私の幼馴染みである







木斎 琉稀-キサイ リュウキ-が部活に入っているから。





でも、なんで私も一緒に登校しないと行けないのか未だに分からなかったり