凛side
ふとジュースを手に取り戻ろうとした時…ある部屋から声がした
「私は結城と付き合ってる」
噂はあったけど…本人も違うと言ってたから疑ってはいたけどまさか本当だったなんて…
それに…その声は…梨花さん…
聞くつもりなんてなかったけど…つい… そっと耳をすませた
「まぁ、彼女がいる噂はありましたから…で?」
「だから、あなたが…瑠奈がそこまでして頑張らなくてもいい…凛がどう思ってるかなんてそれは…私にもわからないけど…そこまでしなくても…」
え?俺?
俺がなんかした?なんて大パニックの中聞こえてきたのはすごいことだった
「けど…凛くん含めドリカラのみなさんはファンの皆さんのおかげで支えられて今こうして仕事をする事ができてます
だから、ファンのひとりとしてメンバーのプライベートに踏み込んだりしちゃいけない!
あたしだってわかってます。正直今家なんてなくて事務所でしごとをしながら一晩を過ごしてます。ご飯だって食べないといけないって思ってても戻しちゃう…このままじゃいけないことくらい!あたしが1番わかって…」
え?家がない?寝てないんだよね?
ご飯だって食べてないって…
そんなことを聞いてしまって澄ました顔なんてしていられない…気づけばドアを開けてた…
「え?」
「今の話って本当?」
「あっ!いや…その…」
「まぁ…丁度いいんじゃない?凛?」
「え?はい」
「結城と湊連れて先に帰るから、ちょっと2人で話あっててよ?」
「あ…はい…?」
そう言ってなぜか梨花さんは出て行った…
ん?これってどういう?まずなんで俺?
パニックの中俺に瑠奈ちゃんか話しかけてきた
「なんですか?」
「あ…さっきの話って本当?
別に聞くつもりなんてなかったんだけど外まで聞こえててつい…ね?」
「本当ですが?なにか?」
「本当なんだ…」
「で?何か用ですか?」
なんとかして助けたい…。
おれはそっと話し出した
ふとジュースを手に取り戻ろうとした時…ある部屋から声がした
「私は結城と付き合ってる」
噂はあったけど…本人も違うと言ってたから疑ってはいたけどまさか本当だったなんて…
それに…その声は…梨花さん…
聞くつもりなんてなかったけど…つい… そっと耳をすませた
「まぁ、彼女がいる噂はありましたから…で?」
「だから、あなたが…瑠奈がそこまでして頑張らなくてもいい…凛がどう思ってるかなんてそれは…私にもわからないけど…そこまでしなくても…」
え?俺?
俺がなんかした?なんて大パニックの中聞こえてきたのはすごいことだった
「けど…凛くん含めドリカラのみなさんはファンの皆さんのおかげで支えられて今こうして仕事をする事ができてます
だから、ファンのひとりとしてメンバーのプライベートに踏み込んだりしちゃいけない!
あたしだってわかってます。正直今家なんてなくて事務所でしごとをしながら一晩を過ごしてます。ご飯だって食べないといけないって思ってても戻しちゃう…このままじゃいけないことくらい!あたしが1番わかって…」
え?家がない?寝てないんだよね?
ご飯だって食べてないって…
そんなことを聞いてしまって澄ました顔なんてしていられない…気づけばドアを開けてた…
「え?」
「今の話って本当?」
「あっ!いや…その…」
「まぁ…丁度いいんじゃない?凛?」
「え?はい」
「結城と湊連れて先に帰るから、ちょっと2人で話あっててよ?」
「あ…はい…?」
そう言ってなぜか梨花さんは出て行った…
ん?これってどういう?まずなんで俺?
パニックの中俺に瑠奈ちゃんか話しかけてきた
「なんですか?」
「あ…さっきの話って本当?
別に聞くつもりなんてなかったんだけど外まで聞こえててつい…ね?」
「本当ですが?なにか?」
「本当なんだ…」
「で?何か用ですか?」
なんとかして助けたい…。
おれはそっと話し出した