梨花side
まさか結城と付き合ってることが湊くんにバレてたなんて…思ってもなかった…
そして話しだした
それは結城と私が付き合い出した頃のこと…
「結城ってさ?いつも全力投球って感じするよね?」
「そうかな?まぁ俺らにも目標とか目指すものってあるからかな?」
「目標?」
「そう!目標!俺らさ?デビューした頃なんて仕事も少なかったし…なかなか世間の人に認めてもらえてなくてこれからどうしよう?なんて悩んだ時期もあった…でもそんな時ドサっと置かれたファンレターの中から一際目立つ手紙があったの
その子はこんな俺らのことを尊敬して俺らと仕事をするのが夢だって俺らと仕事をしてみたいって書いてあって…正直俺ら自身はまだまだだなーって思ってだから少しでもこうやって認めてくれて尊敬してくれたのがすごく嬉しかった…
こうやって俺らに憧れてくれる子もいるだ!って思えたら俺らが頑張んなくちゃ!凹んでらんない!って思えてさ?いつかこの子と一緒にお仕事した時に抜かれないように俺らもビックになって尊敬しててよかったとか、永遠の憧れだなんて思ってもらえるような存在になろう?って誓ったんだ!」
「へー?そんないい子もいるんだね?」
「そう!だから、俺らも頑張るし梨花もサポートよろしくな?」
「うん!!」
そう約束した。
なのに実際は私が3人を見るなんて大変でだって掛け持ってたし…
正直もう1人マネージャーをつけたかったの…私は社長にお願いした…そしたら
「自分の目で確認してこの子になら任せれるそんな子にお願いしなさい!自分で探してきなさい」そう言われたの。
私は正直まよった今大人気のドリカラよ?みんな知ってるに決まってるそんな人のマネージャーなんてみんなやりたいに決まってるじゃない?でもそんな変な人に任せるなんてごめんだし…
そんな時にね
たまたま4人の女の子に出会ったの
真面目そうな30半ばの女性
元気いっぱいでドリカラ大好きな20半ばの女性
つい最近まで他のマネージャーをしてた40半ばの男性
そして瑠奈。
まさか結城と付き合ってることが湊くんにバレてたなんて…思ってもなかった…
そして話しだした
それは結城と私が付き合い出した頃のこと…
「結城ってさ?いつも全力投球って感じするよね?」
「そうかな?まぁ俺らにも目標とか目指すものってあるからかな?」
「目標?」
「そう!目標!俺らさ?デビューした頃なんて仕事も少なかったし…なかなか世間の人に認めてもらえてなくてこれからどうしよう?なんて悩んだ時期もあった…でもそんな時ドサっと置かれたファンレターの中から一際目立つ手紙があったの
その子はこんな俺らのことを尊敬して俺らと仕事をするのが夢だって俺らと仕事をしてみたいって書いてあって…正直俺ら自身はまだまだだなーって思ってだから少しでもこうやって認めてくれて尊敬してくれたのがすごく嬉しかった…
こうやって俺らに憧れてくれる子もいるだ!って思えたら俺らが頑張んなくちゃ!凹んでらんない!って思えてさ?いつかこの子と一緒にお仕事した時に抜かれないように俺らもビックになって尊敬しててよかったとか、永遠の憧れだなんて思ってもらえるような存在になろう?って誓ったんだ!」
「へー?そんないい子もいるんだね?」
「そう!だから、俺らも頑張るし梨花もサポートよろしくな?」
「うん!!」
そう約束した。
なのに実際は私が3人を見るなんて大変でだって掛け持ってたし…
正直もう1人マネージャーをつけたかったの…私は社長にお願いした…そしたら
「自分の目で確認してこの子になら任せれるそんな子にお願いしなさい!自分で探してきなさい」そう言われたの。
私は正直まよった今大人気のドリカラよ?みんな知ってるに決まってるそんな人のマネージャーなんてみんなやりたいに決まってるじゃない?でもそんな変な人に任せるなんてごめんだし…
そんな時にね
たまたま4人の女の子に出会ったの
真面目そうな30半ばの女性
元気いっぱいでドリカラ大好きな20半ばの女性
つい最近まで他のマネージャーをしてた40半ばの男性
そして瑠奈。