_放課後_

ザッザッ「来ましたけどー?」

遅いなぁ……なんか、デートで待たされてる彼氏みたいなんだけど。

「君が石塚怜香ちゃん?」

↑↑↑金髪のヤンキー

えぇーこいつ女の子じゃないじゃん彼女になれないじゃん!

「はい。そうですけど?」

「じゃあ早速、倉庫入ろっか♪」

「はい……(?)」

うん。くらっ!

ドサッ((押し倒す「ねぇマジでいいんだよね?ま
止める気ないけどw」

「……いいとは?」

「え?聞いてない?蘭がヤらしてくれる子がいるって紹介されたんだけど。うわーあいつやり手だなw」

「はい。聞いてません。」

……襲われんの。え?マジ?…一か八か、やってみるか

「あの、私を襲いたいんですよね?だったら、
止めておいたほうがいいですよ?」


「は?なんで?w今更怖くなっちゃった?w」

「そうじゃなくて……私、処女じゃないんですよ。」

「え?」

「昔の元カレとシたので」

「え?でも、蘭が処女だって「わざわざ私が処女じゃないと調べないでしょ?普通」あ、まぁ」

「あ、それじゃあ私がリードしましょうか?」

「えっ嫌じゃないの?」

「はい?なんで嫌なんですか?未来で子供を産むための物じゃないですか」

「……お前、変わってるな」

「フフッそうですかね?じゃあ……チュッ」

うわぁーーんテカテカの肌に口がぁーー(泣)

「……マジでいいの?」

「えぇ。お好きに?」

「…………ごめん。俺萎えたわ」

「そうですか…。」

「じゃ、俺行くわ」

「お気をつけて。」
ギィッ バタン

なんっだあれーーーーーーーーー

はぁ、ビックリしたぁ……

ポーカーフェイスって、しんどっ…!

処女ってそんなに大事かねぇ~?

あ、私、処女ですから。安心してくださいね。

そーんな軽々しく口にキスなんかしませんよ

さっきのは頬っぺたですよ、安心してください。

まぁ、とりあえずー

「あいつ、退学決定だな。」

さてさてー?どう示しを着けよーか★