_翌日_

「おはよぉ石塚さん♪相変わらずダサいねぇ~?w」

……私、指定の通りに制服…着てるんで。はい。

貴女の様な香水臭い動物園とは違うんで。はい。

ただ、オサゲ&丸渕メガネで?そこは?
ダサいって認めますけど?

私も、好きでやってるんじゃないんですよ。

父に隠せって言われたんですよねぇ~

母は逆に化粧を進めてきましたが…。

「ねぇ、返事は?」

「……」

「なに?反抗?wマジで?ww」

マジですよ。

「ふざけんなよ?」

それがねぇふざけます。

「ふざけてませんよ?」

「はぁ?!口答えすんなよなっ!」
ガタン((首もと持ち上げられる

うわぁ苦しい★

「お前が口答えなんか、10年はえーだろw」

何故、同じ年なのに10年も掛かるのか意味不明ですけど?w

あ、いわゆるイミフですか?これ。

「じゃあ、貴女が私を越えるには100年早いでしょうね。」

「はぁ"?!マジで言ってんの?」

マジですよ。ねーさん

「まぁまぁ、今日はお楽しみがあるじゃん」

「あ、まぁ蘭がそう言うなら…」

あ、リーダーの名前蘭だったんだ

「今日なら、こいつの泣き顔拝めるよね☆」

ほぉ、泣き顔と来ましたか。

こりゃぁ演技しなくちゃですかね?
下手でもいいかな……

「今日は、蘭に免じて許してやるけど、明日は知らねーよ?w」

当たり前でしょ。明日は誰にもわかんねーよ

「これ、どーぞ?じゃ、行こっか」

ど、どーぞって手紙渡されても……

((放課後、倉庫に来い))

………………口で言えやぁ!!