怒ってばかりいた人 だった

絶対服従を強いられ
それを躾だと言っていた

私が嗤われる
それが口癖だった

何かにつけて
自分の子供時代と私を比較した

私と自分とでは
時代も 環境も違うということは
最後まで わからなかったに違いない