お母さんとあの人わ恋人なんだから、
やっぱりやることはやるって知っていた

夜な夜な聞こえてくるお母さんの喘ぎ声。

嫉妬で頭が狂うかと思った。

あたしに触れた手で
同じようにお母さんを愛する
あの人のことだって殺したいと感じはりほど
あたしは深みにハマっていった。

だけど不思議なことに、
そんなことをされるたびに
好きと愛情が増していった。