次の日朝早くに登校して手紙を彼の靴箱にいれた ドキドキが止まらなくて、彼が来るのが待ち遠しかった 朝の予鈴が鳴り響いたのにまだ彼はやってこなかった どうしたんだろうか…… その日彼は学校に来なかった なにかあったのかもしれない 心配でたまらなかった 食欲もなく帰ってすぐにベッドに倒れ込んだ